【坂口健太郎】出演テレビ番組(ドラマ)|最新作から代表作まで完全ガイド

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俳優・坂口健太郎は、2010年に『MEN’S NON-NO』専属モデルからキャリアを始め、2014年に俳優デビュー。

以降、映画・連ドラの双方で着実に主演級へと駆け上がり、ラブストーリーからサスペンスまで振れ幅の大きい演技でファンを拡大してきました。

ここでは、映画とテレビ番組(ドラマ)を中心に、最新作・代表作・プロフィール・受賞歴・公式情報までを一気にご紹介します。


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目次

基本情報(プロフィール:身長・年齢・出身・事務所)

項目内容
名前坂口 健太郎(さかぐち けんたろう)
生年月日1991年7月11日(34歳)
出身地東京都
身長・血液型183cm・O型
所属事務所トライストーン・エンタテイメント
モデルデビュー2010年『MEN’S NON-NO』専属モデル
俳優デビュー2014年『シャンティ デイズ 365日、幸せな呼吸』 など

※年齢は本記事執筆時点。


最新作・トピック(2024–2025)

映画『盤上の向日葵』(主演・上条桂介役)…2025年10月31日公開予定。熊澤尚人監督。原作は柚月裕子の同名小説。将棋と犯罪を軸に、天才棋士の謎に迫るヒューマンミステリーとして映画化。松竹配給の公式発表・特報が解禁済み。

Netflix映画『パレード』(2024)…藤井道人監督作。長澤まさみらと共演し、“喪失をめぐる愛”を描く群像劇で存在感を示した話題作。

Netflixシリーズ『さよならのつづき(Beyond Goodbye)』(2024)…有村架純とW主演。生と死、記憶と恋をめぐるファンタジックなラブストーリーで、配信開始以降グローバルに注目度が高まった。


主な出演作品(映画)

公開年作品名役名/ポジションメモ
2025盤上の向日葵主演・上条桂介10/31公開予定、熊澤尚人監督。
2024パレード主要キャスト藤井道人監督のNetflix映画。
2022余命10年W主演・和人小松菜奈とW主演、藤井道人監督。
2022ヘルドッグス室岡秀喜狂犬的バイオレンスで話題、助演賞ノミネート。
2020仮面病棟主演・速水病院籠城ミステリー、永野芽郁と共演。
2019劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん主演・岩本アキオ実話系ブログ原作の父子ドラマ。
2018今夜、ロマンス劇場で主演・牧野健司綾瀬はるかと共演の王道ラブストーリー。
2017君と100回目の恋W主演・長谷川陸miwaとW主演のタイムリープ恋愛。
2015海街diary藤井朋章是枝裕和監督作、年下彼氏役で存在感。
2015ヒロイン失格弘光廣祐学校一のモテ男を好演。

このほか『64-ロクヨン- 前編/後編』(2016)など話題作に多数出演。


主な出演作品(ドラマ/テレビ番組)

放送年作品名局/配信役名/ポジション
2024さよならのつづき(Beyond Goodbye)Netflix主要キャスト(有村架純とW)
2024愛のあとにくるものPrime VideoW主演(日韓共同制作)
2023CODE―願いの代償―読売テレビ・日本テレビ系主演・二宮湊人(刑事)
2021婚姻届に判を捺しただけですがTBS主演・百瀬柊(清野菜名と)
2018シグナル 長期未解決事件捜査班関西テレビ/フジ連ドラ初主演・三枝健人
2017東京タラレバ娘日本テレビKEY(人気モデル)

バラエティや情報番組へのゲスト出演も多数。直近では国内外イベントやレッドカーペットでの露出も目立ちます。


代表作と見どころ

『余命10年』 病室の静けさと街の光彩、その狭間に漂う二人の時間。坂口の柔らかな眼差しが“再生”の物語を自然体で導く。藤井道人監督との相性も抜群で、キャリアの節目を象徴する一本。

『今夜、ロマンス劇場で』 「スクリーンの中の彼女」と出会う青年を、古典映画愛たっぷりに真っ直ぐ体現。昭和風味と現代の瑞々しさが交差するラブファンタジーで、坂口の“王道ヒーロー性”が開花。

『シグナル 長期未解決事件捜査班』 無線機で過去と交信する刑事という難役を等身大に落とし込み、硬派路線を確立。のちの映画版にもつながる代表的シリーズ。

『CODE―願いの代償―』 「願いを叶えるアプリ」に翻弄される刑事像で、正義と執着の臨界を描いたサスペンス。主演としての“推進力”を証明。


受賞・評価

過去の主な受賞
  • 第40回 日本アカデミー賞 新人俳優賞(『64-ロクヨン-前編/後編』、2016年度)
  • 第46回 日本アカデミー賞 優秀助演男優賞ノミネート(『ヘルドッグス』)
  • Global OTT Awards 2025 主演男優賞(報道・公式投稿)

日本国内の映画賞に加え、近年はグローバルな配信アワードでも評価の幅を広げています。


これから観る人へのおすすめ順

映画『余命10年』…“坂口健太郎のやさしさ”を堪能できるW主演作。

ドラマ『シグナル』…サスペンス耐性があるならまずこれ。映画版へ続く充実の世界観。

映画『今夜、ロマンス劇場で』…ロマンティックな王道を味わう一本。

映画『仮面病棟』…テンポの良い密室ミステリーで主演の推進力を。

ドラマ『婚姻届に判を捺しただけですが』…胸キュン×等身大の結婚観を楽しみたい人に。



よくある質問

Q. 結婚(熱愛)情報は?
交際の情報は常に絶えませんが、自身からの結婚の公式発表は現時点ではありません。

Q. 身長・年齢は?
身長は183cm、1991年7月11日生の34歳です(本記事執筆時点)。

Q. 事務所は?
田中圭と同じトライストーン・エンタテイメント所属です。


まとめ・感想

「柔らかさ」と「硬派さ」。相反する魅力を作品ごとに更新してきた坂口健太郎。

『余命10年』での繊細な愛、『シグナル』『CODE』での骨太な推進力、『今夜、ロマンス劇場で』のロマンティスト——どの扉から入っても、その人間味と佇まいに“次も観たくなる”俳優です。

2025年は主演映画『盤上の向日葵』が公開され、天才棋士でありながら、とある事件の容疑者になってしまうという役どころ。配信プラットフォーム発の話題作として引き続き存在感を放つでしょう。

有名女優さんなど様々な共演者との熱愛の噂や情報も尽きませんが、それだけ才能や魅力があるということなのでしょう。

主演映画『盤上の向日葵』も秀逸な作品なので、過去の作品とあわせて彼の演技を再確認したいものです。

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