【大坂なおみ】 結婚は?娘・シャイ、国籍、年収、使用ラケットまで徹底解説

2025年の全米オープンでベスト4に進出し、完全復活を印象づけている大坂なおみ。

産休からの復帰2年目で、かつての爆発的な攻撃力と勝負強さが戻ってきました。

本記事では、大坂なおみの“いま”を総まとめします。


目次

基本情報(プロフィール)

項目内容
名前大坂 なおみ(Naomi Osaka)
生年月日 / 年齢1997年10月16日 / 27歳(2025年時点)
出身地大阪府大阪市中央区
国籍日本(2019年に日本国籍を選択)
身長 / 体格180cm / アスリート体型
利き手 / プレースタイル右利き・両手バック/強烈なサーブとフォアを軸にした攻撃的ベースライナー
主なグランドスラム優勝全米オープン:2018、2020/全豪オープン:2019、2021(計4冠)
現在の世界ランキングシングルス24位(2025年8月下旬時点)
近況トピック2025年全米オープンで4年ぶりのGS準決勝進出
家族娘:Shai(シャイ、2023年7月誕生)
コーチ(2025年)トマス・ヴィクトロフスキ(Tomasz Wiktorowski)
使用ラケットYONEX EZONE 98(イーゾーン98)
主なスポンサーNike、YONEX、Louis Vuitton、TAG Heuer ほか
事業KINLÒ(スキンケア)、Evolve(スポーツエージェンシー)、Hana Kuma(メディア)

結婚はしてる?——「大坂なおみ 結婚」最新事情

結論から言うと、大坂なおみは2025年現在、結婚していません

長く交際していたラッパーのCordae(コーデー)とは、娘の誕生後もしばらく関係が続いていましたが、2025年初頭に破局が報じられました。

とはいえ、娘・シャイの両親として協力的に子育てをしているとされ、私生活については必要以上に公表しないスタンスを貫いています。


子供(娘シャイ)とママアスリートとしての現在

2023年7月に誕生した娘・**Shai(シャイ)**の存在は、大坂のキャリアの再起動そのもの。

2024年にツアー復帰すると、2025年にはプレーの質も安定し、「母になってからテニスがもっと好きになった」と語るほどメンタル面の成熟が目に見える形で結果に結びついています。

2025年8月公開のドキュメンタリー『Naomi Osaka: The Second Set』では、産後の心身の揺らぎや、母として・アスリートとしての等身大の姿が描かれました。

復帰後の全米オープンで再び深いラウンドに進んだ現在進行形のストーリーは、多くの共感を集めています。


国籍は日本

大坂は日本生まれ・日本国籍のプロテニス選手です。幼少期に米国へ移住し、長く二重国籍の状態でしたが、日本の国籍法の定める年齢までに手続きを進め、2019年に日本国籍を選択

以降は日本代表として主要大会に出場しています。日本とハイチのルーツを併せ持つバックグラウンド、そして米国での生活経験が彼女のアイデンティティと国際的な発信力に厚みを与えています。


最新ランキング・戦績

2024年の復帰初年度は要所で光るプレーを見せつつも、グランドスラムでは早期敗退もあり“助走”の年に。

ところが2025年は夏の北米ハードで波に乗り、全米オープンで準決勝へ。強豪を破る過程で、かつて世界1位に上り詰めた頃の「サーブ+フォアの制圧力」「プレッシャー下での勝負強さ」が戻ってきました。

直近のWTA公表値でもシングルス24位に浮上。産休後のトップ30定着は、競技レベルの高さと継続的なコンディショニングの賜物と言えます。


コーチの変遷と現在地——“考えるテニス”で再進化

大坂はキャリアを通じて数人の名コーチとタッグを組んできました。

2024年の復帰後は試行錯誤もありましたが、2025年夏からトマス・ヴィクトロフスキと新体制に。

的確な戦術整理とショット選択の質の向上がみられ、ストローク戦でも無理に打ち抜かず「勝負所でギアを上げる」配球が増えています。

メンタル面でも落ち着きを保ち、要所でのサーブ確率とリターンの集中力が復調のカギになりました。


プレースタイルと使用ラケット

最大の武器は200km/hに迫る一撃サーブと、打点を前で捉えて叩き込むフォアハンド

リターンも踏み込みの強さが戻り、ラリーの主導権を握る展開が増えています。

ギアはYONEX EZONE 98をベースに調整。振り抜きやすさと面安定性のバランスが良く、ハードコートでの直線的な打球を生み出す相棒です。

ストリングやテンションは大会・コンディションに応じて微調整されますが、いずれにしても「フラット強打の再現性」を最大化できるスペックが選ばれています。


スポンサー・年収・ビジネス

大坂はコート内外で世界屈指の市場価値を持つアスリート。

アパレルはNike、ラケットはYONEX、ラグジュアリーはLouis Vuitton、時計はTAG Heuerと、国際ブランドの顔を務めています。

推定年間収入は年によって変動しますが、広告契約が収入の中核である点は一貫。

さらに本人発の事業として、KINLÒ(メラニンリッチな肌に特化した日焼けケア)、Evolve(スポーツエージェンシー)、Hana Kuma(メディア)を展開し、アスリートの枠を越えた影響力を築いています。


インスタ&X(旧Twitter)

大坂はSNSで試合前後の心境やトレーニング、母としての顔も時折シェアします。

Instagramはビジュアル重視でファッションやキャンペーン、Xは大会期間中の短文ポストが中心。

最新の本人コメントやビハインド・ザ・シーンに触れたいなら、両方をフォローするのが近道です。

ドキュメンタリー公開や新コラボなど、ニュースはまずSNSで“予告”されることが多くなっています。


2025年の全米オープン——“もう一度、女王のテニスを”

復帰2年目の夏、大坂は北米シリーズでギアを上げ、全米オープンで準決勝進出

若手スターやシード勢を撃破するたびに、アーサー・アッシュの観客がスタンディングオベーションで称えました。

かつてこの大会で2度頂点に立った彼女が、母になった今、もう一度頂へ——そんな期待を現実味に変える2週間となっています。

よくある質問

身長は?

180cm。ツアーでも上位に入る体格で、サーブの打点の高さと安定感につながっています。

出身は?

大阪市生まれ。幼少期に米国・ニューヨーク州ロングアイランドへ移り、その後フロリダで本格的にテニスと向き合いました。

どんな学び方をしてきた?

競技優先の環境で、昼は練習・夜に学習というスタイルを継続。ジュニアの大会を多く回る代わりに、ツアー転向を早めて経験値を積みました。

プレーのどこが変わった?(復帰後)

無理にウイナーを狙わず、配球と守備の“待つ”時間が増えたこと。終盤での集中力維持と、ブレーク直後のキープ率が高まった点も2025年シーズンの特徴です。



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